TAVARUAストーリーVOL.10
透明度の高いフィジー/タバルア島の海。

フィージー タバルア島

2012年もあと2ヶ月となる11月、朝夕の寒さに冬の訪れを感じながら、憧れの島「タバルア」を想います。
透明度が高く暖かな海水は、それだけでとても魅力的です。

写真のサーファーは、今まさにタバルアを満喫していると言っても過言ではありません。
波のサイズはオーバーヘッドくらいのコンディション。風もゆるく、海面はグラッシーメンピタ。
沖のピークを目指すパドルアウト中、目の前にセットの波がやってくる。波をやり過ごすにはダックダイブ(ドルフィンスルー)が効果的。

湘南の海では、ダックダイブの時に目を開けることは無いが、タバルアでなら、ぱっちり目を開けて深く潜りたい。
裸眼ではこの写真のような光景にはならないが、水泳用ゴーグルを付けてダックダイブすると、この写真のような景色を見ることができる。

友だち同志、並んで一緒にダックダイブ、潜ったところで隣りを見れば、こんな友だちのダックダイブシーンをこの写真のような感じで見ることができるのもタバルアの魅力である。

※透明度の高い海でサーフィンする時は、水泳用ゴーグルを首にかけていくことをお奨めします。ダックダイブする時に、波の裏側や海底のリーフ、波待ちの時に潜れば、魚や珊瑚など、いろいろ観察できますよ。

story by Tokushi Akai
surfer:Akira Umino


TAVARUAストーリー

1   2   3   4   5   6   7   8   9   10   11   12   13   14   15   16